新竹通信2019

2018年11月19日~12月18日
神原克収

目次

1 新竹の「おもてなし」スタート 2 天后宮での行事
3 粽作りに挑戦 4 新竹縣園遊会
   
   
   

1 新竹の「おもてなし」スタート
 恒例の新竹 1 ヶ月滞在が始まりました。今回は 12 名の参加で、私のみ一日早く到着。早速コンドの林オーナー一家の夕食会にお招きを受けご馳走になった。
 翌日夕食は歓迎会を予定して頂いていたが、到着が遅れ 5 名しか揃わなかったため、3 日目の昼に延期。代わりに 5 名で夕食をご馳走になった。それとは別にある銀髪族協会会員から果物の差し入れも届きこれも有難く頂戴。
 3 日目の歓迎昼食会は日本側 9 名に対し、台湾側 7 名で贅沢な昼食で歓迎していただいた。
 5 日目の昼は銀髪族協会のメンバーの自宅に招かれ 12 名でお邪魔した。銀髪族協会のメンバー1 人が料理の応援に駆けつけてくれ、心尽くしの美味しい手料理を振舞っていただいた。
 このようにのっけからの歓待に有難いやら恐縮するやら、いつもながらの「おもてなし」に感謝!感謝!のスタートである。

個人のお宅に招かれご馳走になった


2 天后宮での行事
 新竹お誘いステイは今回で 6 年目(8 回目)を迎えるが、今回は今までに無い大きな変化があった。それはコンド近くの天后宮という道教のお宮さんでの行事が急増し、そこへのボランティアで参加することが多くなった。理由はコンドの林幼美オーナーが天后宮の天后慈愛崇善会を立ち上げ創会理事長に就任したからである。
 この会は健康体操、医学講演会、書道教室、折り紙講習会様々な講習会や講演会を地元住民対象に週 2~3回実施している。我々もそれに参加させてもらう。
 更には低所得者への炊き出し、お米の配布、無料散髪などを実施している。その準備作業や当日の配布作業等は全て慈愛崇善会会員(多くは銀髪族協会会員も兼ねている)がボランティアで行い、資金は寄付で賄う。
 我々もボランティアと称して参加はするが、実質的な作業は殆どが地元の方々で、作業よりも交流や見聞を広めるのが中心で楽しい会である。

折り紙講習会


地域住民への無料散髪サービス

 
貧しい人へのお米の配布

3 粽作りに挑戦
 粽作りに参加した。これは我々のために銀髪族協会が企画してくれた行事である。場所も会員のご自宅である。
 粽の起源は楚の屈原が入水自殺した際住民が屈原の亡骸を魚が食べないよう笹に包んだ米飯を端午の節句の日に川に投げ入れたのが起源とされている。
 台湾では端午の節句に食べる習慣があるが最近は日常的に販売されている。作り方は 2 枚の笹の葉に半蒸したもち米を入れその上に肉、椎茸、栗、塩漬け卵、小エビなどを入れ、その上から更に半蒸もち米を入れしっかり結わえて蒸す。
 地元に人に指導を受け我々も挑戦するが、形がなかなか思うようには作れない。形は悪くとも蒸して食べれば味は同じで、実際に食べて見てとても美味しい。お土産にも作ったばかりの粽を頂いた。地元の人との交流にはもってこいの行事である。

粽作りに挑戦

4 新竹縣園遊会
 新竹縣園遊会なるものに出掛けた。内容は県庁前の公園広場に舞台を造り、その前にテント張りの客席、その周辺を屋台で囲むというもの。
 舞台では様々な団体やサークルが日頃の成果を発表し、県民は 100 元で 120元のお買い物が出来るチケットを販売しそのチケットで屋台での飲食や買い物を楽しむというもの。
 我々は貴賓席で銀髪族協会メンバーが指導するダンスチームの演技を観たり、変面ショウなどを楽しみ 1 時間ほどで退席した。昼食では銀髪族協会メンバー数名との交流を楽しんだ。
 台湾ではこうした催しで関係者を表彰するのがお決まりで、実に表彰好きな民族だと感心する。

貴賓席を用意していただいた




(上)とにかく表彰が好き (下)屋台が楽しみの一つ


 



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